お問い合わせへの返信

司書資格

時々ですが、メールフォームからお問い合わせをいただくことがあります。
ブログを読んでいただいているんだな〜、それも、ちゃんと読み込んでいただいているんだな〜と思うと、ありがたいです・・・が。
同時に、ちゃんと参考になっているんだろうか?と、一抹の不安も(^ ^;

返信を書いたのですが、今回は、あて先不明でお届けできませんでした。
なので、こちらにて、お返事とさせていただきますね。

司書資格の勉強を始めた時、私も真っ青になった記憶があります。
こっりゃあ〜、えっらいことに手を出してしまったぞな〜!・・・と。
でも、そこまで恐れなくて良いと思います・・・が、まぁ、取得してしまってから言えることですよね(^ ^;
勉強していた時から時間が経ってしまったし、今の教科書や出題などが同じかどうかもわからないので、その辺はご容赦下さい。
できる範囲でお話してみます。

1)「生涯学習概論」について

記憶をたどってみますが、教科書にチラッとでも出て来たことを、何とか構成して文章にしたと思います。
リカレント教育については、確かに言及が無かったように思います。
なので、ググって、信頼の置けそうな文章から引用しました。
参考文献としてあげているものが、そうです。
ウィキペディアではなく、お役所や大学、研究所のレポートなどが良いです。
文献の確かさを量ること、引用する方法や書き方なども、レポートとして問われていると感じます。
書き方は参考になさってください。
私のものは特に優れている訳ではありませんが、これでもパスできたので、まぁ間違ってはいないということで(^ ^;
あ、最初より、最後の方のレポートの方が手慣れてきてますので(笑)

2)スクーリング受講後、落ちてしまったらもう一度?

3日の講習の後、落ちてしまったら、そうです。もう一度受け直しです。(少なくとも、私の時はそうでした)
なので、念のためにメディア授業とスクーリングを、両方受講していた人もいました。
個人的には、一度スクーリングで落ちたとしても、その後同じ講義が日本のどこかで開催されていますので、別の会場でもう一度受けてもいいのではと思います。
私の場合、3月末までに取得したかったため、仕事を休み、飛行機で会場に飛び、4日間宿泊しました。
その覚悟(?)があれば、いつでもどこでも何度でも(笑)受講可能です。

3)テキストの内容がごちゃまぜになっていて、整理しきれないけれど。

レポートは、要点を絞ることと、論旨がはっきりしていることが重要だと思っています。
なので、散逸している文章から、うまく構成し直すことが腕の見せ所になるかもしれません。
というか、ごちゃまぜになっているおかげで、それをまとめるだけでレポートとして成り立つともいえます。
最初から完成しすぎた文章だと、抜き出しになってしまって、独自のレポートにならないですからね、テキストはそれくらい適当(?)でいてくれた方が、まとめる方としては有り難いくらいです。
私はアンダーラインのみで乗り切ってしまいましたが、パソコンに打ち込んでもいいと思いますし、ノートにまとめられても良いと思います。
レポートは時間を掛けられるので、ゆっくりとまとめて、保存して、できたと思った時に送信する感じで。
意外と2千字は短いです。
けずりにけずって、どうひっくるめたらいいんだろう?と、うんうん唸ったことを覚えています。
そして、こうやってうんうんと、何とかまとめていくうちに、知らず知らず知識が身についていきます。
ほんとです!
なので、このまとめる作業を恐れず、前向きに取り組んでみると良いのではないでしょうか。

試験の場合はとにかく時間がないので、とにかく頑張ってくださいとしか言えません・・・。
でも、試験は何度でも受けられますし、高額では無いですし。
当たり外れがあると思って、何度かトライするくらいの気持ちでされてもいいかもしれません。

司書の資格は、私が感じた所ですが、入試と違って、落とすことを目的としてはいない感じです。
なので、あまり思い詰めずに(^ ^;
良い成績を取ることが目標ではなく、パスさえすれば良いと割り切って、少しずつ、一歩一歩、片付けて行くといいと思います。
気がつくと終わっている、という感じになるのではないでしょうか。
恐れず、ゆっくり、頑張ってくださいね。

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