「こんにちは!」
「ぼく、しおりべぇ」
しおりを色々と考えていて、こんな形の物ができました。
「しおりべぇ」と名付けました。
色んなバージョンを考えて、すごく面白いもの、素敵なものなど、たくさん浮かんだんですが、学校で提供することを考えると難しいこともあって・・・
何より限られた予算と機材で、子供達に悪影響を与えないもの、そして過度に豪華でもなく、他の生徒がものすごく欲しがってケンカになる、というほどのものでもなく・・・と、なかなかな難題をクリアして、結果的にこのデザインが残りました。
作り方はこちら。
A4で印刷したものをそのままA4でラミネートします。
(販売用データとは配置が少し違います)
線に沿っておばけを切り抜き・・・
ベロの所に切り込みを入れます。
切り方は色々あるでしょうが、私の場合、最初に2本カッターで切ります。(赤の矢印)
次に、下の部分のカーブを切ります(青の矢印)
直線はカッターで切りますが、曲線は工作用カッターを使ってみたり、やっぱり普通のカッターにしてみたり、色々です。
ちょっと難しいので、手を切らないように注意して、ゆっくり切ってください。
切り抜いた後で、ベロの部分をハサミできれいに曲線に切ります。
切り口のギザギザを取るためですが、本体とベロに少し間がある方が使いやすいので、これは省略せずにやっています。
こんな感じになります。
「ぼく、黒いしおりべぇ」
「べろーん」
うしろはこんな感じ。
あら?赤い子もいるの?
そうです。カラーバージョンも作ってみました。
10色あります。
オバケが印刷してある面と、裏面と、両方入れてあります。
色が付いているのに背中が白いと気になるので・・・
上下を間違わないように、両面に印刷してください。
もちろん、片面だけでも作れます。
厚い紙にすると切るのが難しくなるので、普通のコピー用紙程度の厚さのものが良いと思います。
ラミネートなので、本当はビニール同士がくっつく余白、のようなものが必要なはず。
でも切りっぱなしでも簡単には剥がれなさそうです。
子どもが使うものなのだし、最初から耐久性をそこまで求めないのであれば、こんな形もいいんじゃないかな、と思って作りました。
1シーズンもてばいいかな〜という感じです。
剥がれちゃったら、また本を読んで、しおりゲットしてね〜(^-^)ってことで(笑)
オバケの外側だけでも余白を作るという手もあります。
その場合は、オバケを切り離してからラミネート用紙に挟んで、再度オバケの形に切ってください。
そう、切る手間が倍に増えますが(笑)
しおりべぇはNDCしおりのオマケとして作ったのですが、単品でも販売いたします。
原画はnoteからダウンロードしてください。200円です。
※NDCしおりを購入された方は、しおりべぇのデータもダウンロードできるようになっていますので、両方購入される必要はありません。
ご自分でプリントして、ラミネートして、切り抜いて(!)作ってくださいね。
著作権はururicoにありますので、これを使ってのグッズ販売などはしないでください。
生徒に無料で配布したり、ご自分用としてお使い下さい。