近畿大学通信司書コースweb試験・対策など

近畿大学の通信では、試験は会場に行って受けるものと、webで受けるものがあります。

私は全てwebで受けました。

レポートを提出するKULeDのサイトから受けられるので、とても便利です。

試験の内容は・・・

ごめんなさい。さっぱり忘れてしまいました。

時間が来ると、質問が画面に映し出され、反射的に回答を書き上げていくのですが、何せ時間が足りません。

頭が真っ白になる時って、本当に記憶が抜けるのですね。

時には書いている途中で、画面が突然シャットダウンし、「一体何があったの!?」と慌てました。

時間切れで、解答は、その時書いていた状態で提出されてしまったのです。無慈悲・・・!

奇跡的に(?)合格していましたが、あんなに慌てたのは久し振りです。

なので、何にもお伝えできることがありません・・・。

スクショ撮って、内容を公開されている人は余裕があるなぁと思ったものです。

会場受験を選ばなかった理由は、記憶力に自信がなかったからです。

会場だと、あらかじめ用意されている20の設問から、偶数年は偶数の、奇数年は奇数の番号の問題が出ると聞いていたので、10問の答えを暗記していけば、たぶんできるはず。

でも、その10問すら記憶できそうもない、と思ったんです。

web受験だと、どんな問題が出されるか、全くわかりません。

その代わり、教科書を開いてもネットを使っても、OKです。

ただ、50分で1,000字程度書かなくてはならないので、あんまりゆっくり解答を探している余裕はない感じです。

600字程度しか書けなかった時もありましたが、何とか最低ラインの点はいただけて、合格できました。

なので、たくさん書けなくても、とりあえず解答をきちんと書いてみる、ということが大事かと思います。

もしかしたら合格するかもしれないので、あきらめないでやってみましょう。

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最小の労力で、何とか合格すること

フルタイムの仕事をしつつ家事もあるし、毎月レポートを3つずつ仕上げながらなので、試験対策にも時間があまり使えません。

なので、最小の労力で、何とか合格することを目標にしました。

良い点数が取れればうれしいですが、自分の環境ではそこまで目指さなくていい、と割り切って。

使ったのは教科書だけでした。他に少し用意した科目もありましたが、結局使わずにすみました。

教科書を読んで、大事そうな所にマーカーで色を付けたり、線を引いたり、試験の時にぱっと見て、ぱっと書けるように工夫しました。

マーカーの所をすくい上げれば文章が書ける感じです。

多色入りのボールペンと、マーカーを何色も用意して、バラバラな文字の関係性を繋いでいます。

黄色のマーカーは3、4本書き潰しました。

もちろん、教科書だけでは対応できない出題もあります。

その場合は、運が悪かったとあきらめて、次また受ければいいや、というくらいのスタンスでした。

結果的には、これで全て乗り切ってしまったのだから、運が良かったのでしょうね。

点数を見ると、ギリギリ通過の科目もありました。

あんまり褒められた勉強法ではないかもしれませんが、時間のない社会人が何とか合格するために、少しでも参考になれば幸いです。